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【Final Cut Pro X】動画編集を始めて2年 動画を最速で書き出す方法は.mov形式だった!

ファイナルカット書き出し

どうも!ユウヤです!

 

今更ながら動画を書き出す一番早い方法を知りました…トホホ

事の始まりは

4K動画を編集するようになったことが

きっかけで書き出し速度について考えるようになりました。

 

動画編集したことある方ならおわかりだと思うのですが

僕たちが普段観ている動画は

編集し終わった後にMP4などのファイルとかに書き出して完成となっています。

 

その編集工程の一番最後にやる書き出しが結構時間がかかるんですよね。

 

フルハイビジョンの10分動画で書き出しにかかる時間は15分~20分くらいかな?

 

その間他の動画の編集をやることができなくなります。

 

非常に時間がもったいないし

せっかくやる気があるうちに次の動画に着手できないのは悔しいです!

 

もちろん4Kの動画はフルハイビジョンより書き出し時間は長くなります。

 

(まぁ、お金があってスペックの高いパソコンを使っている人はサックっと書き出しできちゃうんですけどね…

スペックのいいパソコンに比例してこの書き出し時間は短くなるんですよね

僕みたいな貧乏人はつま先立ちで背伸びしてようやく買ったMacBook Pro13インチでは天井がすぐそこ!)

 

そんな状況の中、もっと書き出しを早くする設定とかないかな?

って調べてみたんですね。

 

現在の僕の書き出しの設定はmp4での書き出し設定になっています。

 

実は調べてみてわかったのですが…

 

ファイナルカットで動画を書き出すのに一番早い方法は

なんと.movで書き出すことだったんです!

 

えーーーー

 

今まで100本以上動画を作ってきて全てmp4で書き出してきました。

 

むしろ動画はmp4だろ!って勝手に思ってました。

 

でもでも事実一番早く動画を買い出すのは.movだったのです。

 

(厳密な設定で言うと、「H.264コーデッック .mov」での書き出しです)

 

今まで大量の時間を損していたのか…

 

これにはちゃんと理由があります。

H.264コーデッック .movが速い理由

まず、H.264コーデッックは動画の圧縮する設定で一番ベターな設定です。

 

特徴はサイズ容量を小さくしつつ高画質な映像を維持できることです。

 

そして.movはAppleが開発した動画形式らしいです。

 

つまり自社の動画形式だから最も最適化されている仕様なんですね。

 

だから早い!ただそれだけのこと!

 

実際に書き出し速度を検証してみました。

検証結果

ちょうど4K24fpsの動画が完成したのでこの動画の書き出しスピードをmp4と.movで比較してみます。

動画の内容は全く同じものでやっています。

.mp4の場合


.movの場合


正直この違いには驚きです。

 

同じ4K24fpsの動画で編集内容も全く同じの動画の書き出しが5分も変わってくるなんて…

 

つまり、僕は100本mp4で動画を書き出していたから

5分✖️100で500分以上時間をドブに捨てたことになります

 

知らないことがいかに恐ろしいことなのかを痛感しました。

 

この情報化社会の現代において情報を自発的にかつ積極的に取りに行かないと

知らないうちに損をすることが多くなってしまいます。

 

何かに挑戦すると言うことは必ず何かを学び続けないといけませんよね。

 

今回の僕みたいに勝手に.mp4が一番だ!なんて先入観に入っていると成長はストップしてしまいます。

 

これからは常に貪欲に学んでいきたいです。

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