MacBookにバッテリーリフレッシュはもう必要ない！賢くなったMac OS

今回の記事は、MacBookにバッテリーリフレッシュはもう必要なくなった理由についてお伝えしていきます。

バッテリーリフレッシュは今まではバッテリーのメンテナンス方法として必要な手法でした。

定期的にバッテリーリフレッシュを行えばバッテリーの持ちが良くなったり、正しく機能してくれるようになります。

しかし、今のMacBookにはバッテリーリフレッシュは必要なくなりました。

その理由として一番大きいものはMac OSの進化です。

最新のMac OSはバッテリーの状態をしっかり管理し、できる限り寿命を伸ばしてくれるシステムが備わっています。

この記事ではこれらの理由にについて詳しくお伝えしているので

わざわざバッテリーリフレッシュをする必要がないと感じてもらえるようになります。

そして記事の後半では、バッテリーの寿命を長持ちさせる方法も併せてお伝えしているので

あなたのMacBookのお役に立ててみてください。

それでは一緒に見ていきましょう！

MacBookにバッテリーリフレッシュが必要ない理由はMac OSの進化

さて！MacBookにバッテリーリフレッシュが必要ない理由について詳しく見ていきましょう。

冒頭でもお伝えしましたが2020年6月までのMacBookにはバッテリーリフレッシュは必要でした。

Apple公式でも「バッテリーを定期的に再調整する必要がある」と書いてありました。

しかし、2020年6月以降にリリースされたMac OS Catalina 10.15.5以降からは

バッテリーの状態管理機能が新しく追加され常にバッテリーの劣化を防止してくれるようになりました。

実際にAppleにバッテリーリフレッシュについて問い合わせたところ

公式からバッテリーリフレッシュの資料もなくなり

スペシャルアドバイザーも最新のOSにしておけば常に最適な状態を保ってくれると回答がありました。

つまり、Mac OS Catalina 10.15.5以降のMac OSを使っていればユーザー側でバッテリーのメンテナンス等の作業は必要ないということです。

ぶっちゃけバッテリーメンテナンスってやたらと時間かかるし

MacBookをさわれないというデメリットがあるからやらなくていいならやらないに越したことありませんね

バッテリーリフレッシュのやり方について

バッテリーのメンテナンスは月一の再起動程度でOK

Mac OS Catalina 10.15.5以降になっていればメンテナンスにバッテリーリフレッシュは必要ないことをお伝えしました。

でもどうしても何か自分でバッテリーにアクションを起こさないと不安になってしまう人は、

月一に再起動かけてあげてください。

そうすればMacBook内に溜まった余分なデータなども一緒に削除して

バッテリーの負担を少しだけ軽減できるかもしれません。

バッテリーを大切にしたいなら電源に繋ぎっぱで使う

バッテリーリフレッシュを考えていたということはバッテリーを大切にしたいということですよね？

そしたら可能であればMacBookを使う時は電源に繋ぎっぱなしでMacBookを使ってください。

先ほどのMac OS Catalina 10.15.5以降のOSではMacBookの充電が100％になれば自動的に充電から給電に切り替わります。

だから電源に差していればバッテリーを消費せずにMacBookを使うことができます。

MacBookは電源を差しっぱなしで使ってもバッテリーは劣化しない！

バッテリーリフレッシュより日々の省エネ設定を見直すべき

バッテリーリフレッシュがしたくて検索したのにバッテリーリフレッシュは必要ないとこの記事でお伝えしてきました。

大変申し訳ありません…

バッテリーリフレッシュをするくらいなら日々の省エネ設定を見直してバッテリーの負担を減らしてあげたほうが現実的だと思いませんか？

僕が実際に設定しているバッテリーの省エネ設定方法をお伝えした記事がありますので

バッテリーを大切にしたいとお考えの方は参考にしてみてください.

MacBookのバッテリー駆動時間を長くする環境設定はこれだ！

それでは今回の記事はここまでです。

またどこかの検索結果でお会いしましょう！