今回の記事はバッテリーリフレッシュのやり方についてお伝えします。
先日公開したこちらの記事
MacBookにバッテリーリフレッシュはもう必要ない!賢くなったMac OSでお伝えした通り、
今のMacBookにはバッテリーリフレッシュは必要ありません。
しかし、どうしてもバッテリーリフレッシュを行ってみたいという人のために
改めてこの記事で「バッテリーリフレッシュのやり方」を詳しくお伝えしていきます。
目次
バッテリーリフレッシュのやり方
それではバッテリーリフレッシュのやり方をお伝えします。
手順①:バッテリーを100%まで満充電する
とりあえずMAXの100%まで充電します。
手順②:バッテリーを全て使い切る
途中で充電することなく勝手に電源が落ちるまで使い切ります。
1日で使い切ってもいいし、2日3日かけて使い切っても同じです。
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手順③:電源の落ちた状態で5時間放置する
手順②で電源が落ちるまでと書きましたが
実はMacBookの内部ではまだ電力が残っているみたいです。
なのでほんとに空っけつになるまでだと
電源が落ちてから約5時間はかかります。
寝る前にとかにやるのはやめましょう
手順④:100%までフル充電して終わり
5時間たったらすぐに充電ケーブルをMacBookに差し込みフル充電になるまで充電して
バッテリーリフレッシュは完了です
バッテリーリフレッシュの目的
バッテリーリフレッシュはもともとAppleの公式でバッテリーの調整方法として推奨されていました。
MacBookを長く使っていると
バッテリー本体の容量とMacBookの管理システムとの差が少しずつ生まれてきます。
なので、その誤差をリセットする役割を担っていたのがバッテリーリフレッシュなんですね。
バッテリーリフレッシュを行うとバッテリーの持ちがよくなったりするから
定期的に行うといいとされていました。
がしかし
冒頭でも触れたように新しいMac OSの登場によりバッテリー管理機能がかなり充実したので
バッテリーリフレッシュそのものが必要としなくなったのです。
Mac OSを最新にしておけば万事OK!
バッテリーリフレッシュが必要じゃなくなったのは
2020年6月ごろにリリースされたMac OS Catalina 10.15.5以降のOSです。
このOS以降を使っているMacBookはバッテリーのことはあまり考えずに作業に没頭してもOK!
細かいことはMacBookに全て任せておけば万事OKです。
バッテリーを大切に使うならこちらの記事を参考にバッテリーを大切に使ってみてください!
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