こんにちは、ゆうやです。
禁煙しようと思っているのになかなか一歩が踏み出せずに悩んでいませんか?
実は、禁煙するには習慣を変えることが必要です。
この記事で紹介する「【今日だけの1日禁煙】の禁煙術」がわかれば、今すぐにでも禁煙をすることができます。
なぜなら、この今日だけ1日禁煙を実践してたら、特に我慢することなく禁煙することができました。
この記事では、具体的にあなたに起こる禁煙効果と1日だけの禁煙方法を紹介します。
記事を読み終えると、我慢することなく禁煙ができ、本来の生活を取り戻していきましょう。
禁煙で苦しむ生活から解放されましょう。
目次
禁煙できない理由
禁煙はよっぽど意志の強い人じゃないと一般的に難しいと言われています。
意志も大切ですが、禁煙は気合と根性でできるものではありません。
ちゃんとあなた自身にできない理由があるからできないのです。
この章では多くの人が禁煙を志したが、志半ばで断念してしまう理由をお伝えしていきます。
あなた自身にあてはまるところがあるかどうかを見てみてください。
禁煙できない理由が明確になれば、その理由にアプローチすれば自然と禁煙はうまくできます。
習慣になっている
タバコが習慣化している人はとても多いと思います。
朝起きたら一本
食後に一本
仕事の合間に一本
など生活のリズムになっていると
もし禁煙したら、この一服の時間が無くなったらどうすればいいのかと考えてしまいます。
習慣になっているものをやめる行為は、とてもエネルギーがいりますし、不安な気持ちにもなります。
しかし、喫煙習慣を禁煙習慣にするにはやる気と根性が必要になってきます。
なので、自然に禁煙習慣を身につける方法をオススメします。
この方法については後程、説明していきます。
周りに喫煙者の仲間が多い
喫煙者が近くにいては誘惑に負けてしまいます。
喫煙している仲間が悪いわけではありませんが、あなたがちゃんと禁煙できるまでは障害なります。
ついつい「一本ちょうだい。」と言ってしまうからです。
休憩時間などはすこし距離を取るのがいいでしょう。
お金に余裕があるから
これは極端な例ですが、タバコは年々増税により値上げが容易に予想できます。
今現在、禁煙をしていない人(禁煙を志したことがある人)は「500円になったらやめよう」っといいませんでしたか?
去年、ついに500円になりましたよね。
やめましたか?
この記事を読んでいるということはやめれていませんね。
そうなんです。
いくらタバコが値上がろうがあなたにタバコを吸う金銭的な余裕があれば確実にやめれません。
限度はありますが、1箱1000円になってもおそらく吸い続けているでしょう。
タバコの値上がりは一瞬のきっかけにはなりますが、動機がお金ならやめることは現状難しいでしょう。
逆に借金してかなりの貧乏になれば強制的にタバコはやめれるようになりますが
普通に生きている人にとってはほぼ起こりえないでしょう。
タバコによって生まれる害
「100害あって1里なし」
この言葉は、まさにタバコが代表的な例でしょう。
僕も元喫煙者なのでこんなにタバコを否定はしたくないのですが、この記事では脱タバコを掲げた記事なのでタバコには厳しくいかせていただきます。
害①:健康面
タバコは健康に与える影響は有害とされているのはあなたもご存知ではないでしょうか。
肺は真っ黒になり、肺がんのリスクを高めます。
他にも動脈硬化や脳卒中のリスクを高める可能性があるとされています。
害②:老化
タバコは体内のビタミンなどの栄養素や細胞を攻撃し、老化を促進させる働きがあります。
実際、タバコを吸い続けている人と全く吸っていない人では肌年齢や肉体年齢などに大きな差が生まれていることが証明されています。
いつまでも若々しくいるためには老化は最大の敵です。
老化してしまうと若い状態に戻すのは難しいので要注意です。
害③:周りの人
タバコを吸っていない人からするとタバコのニオイはかなり強烈です。
人によっては気分を害す人もいるくらいです。
喫煙所でちゃんと吸っているから大丈夫と思っていてもニオイは衣服にしみつきます。
そんな人と一緒のエレベーターだったり、隣の席だとタバコを吸わない人からすると非常に迷惑だということを自覚することです。
僕自身やめて思ったのは、タバコのニオイはすぐわかります。
自分ではそんなにニオイはしてないと思っていても一発でわかります。
1里:タバココミュニケーション
タバコのいいところも僕はあると思います。
休憩のパートとしてさらっと流してください。
喫煙者にしかわからない喫煙所でのコミュニケーションです。
わかる方はわかるでしょう。
人間関係を築く方法はいろいろありますが、喫煙所ではなぜか話したことない同僚とも、なぜか話せてしまう不思議なコミュニティーが生まれることがあります。
僕は、これがタバコを吸う一番のメリットだと思っています。
しかし、たったこれだけのメリットの為にデメリットを取るのは正直よくわかりませんよね。
禁煙によって実感する効果
実際、禁煙したことで僕が実感した効果をお伝えしていきます。
身体の変化
まず禁煙1週間くらいで身体の軽さを実感し始めます。
朝のだるさや疲れなどが朝起きるといつもと全然違います。
スッキリ目覚めてすがすがしい気分になれます。
他にも、禁煙で味覚が改善されるため、ご飯がとてもおいしく感じます。
基本的に僕は、そんなに食欲はない方なのですがついつい食べてしまうことが多々ありました。
太りやすい人は要注意ですよ。
1ヵ月あたりから仕事の合間の一服をしなくても気にしなくなり始めました。
それどころか、仕事に対しての集中力が増します。
これは驚きでした。
タバコを吸いたいという欲求がなくなったので仕事に集中するようになっていきました。
環境の変化
一般的なイメージで禁煙するのは難しいと思われています。(タバコを吸わない人も)
禁煙に成功したという話は結構社内に広まるものです。
いろんな人に「すごいですね!」と言われたりするようになります。
それと、節約になるので今までタバコに使っていた出費が自分の余暇や交際費などに回るので少し贅沢ができるようになります。
広い視点で見れば、地球にやさしくて、子供たちにもやさしくなれます。
周りに余計な気を使わなくなるので逆にストレスを感じなくなります。
タバコはストレス解消と言われていますが、それは幻想です。
タバコは吸えば吸うほどストレスを感じやすくなります。
禁煙するためのコツ
禁煙を成功させるためには少し工夫が必要です。
タバコだけをただやめることは正直、禁煙を継続することはできません。
「禁煙できない理由」で習慣になっているとやめるのは難しいとお伝えしました。
この習慣を変えるのが禁煙をするためにとても重要になってきます。
タバコを吸わない習慣を築くためのコツをお伝えします。
今日1日だけ禁煙する
「今日1日禁煙する!」ということだけを自分と約束することです。
これがすべてです。
どういうことかというと、人は何かを始めるとこれを続けていった結果はどうなんだろうと想像してしまいます。
禁煙にとって先を考えてしまうと禁煙はできません。
だから、今日1日だけの禁煙と毎日繰り返し行うことです。
先のことをイメージしないで今日だけを見るのです。
この今日1日禁煙は不思議なことに我慢するということはほとんどなかったです。
1日くらいタバコを吸わなくても大丈夫でしょ!といった気楽な感じでやればいつの間にかタバコを吸う習慣が吸わなくてもいい習慣に切り替わっていきます。
ここで変に意識したりすると吸いたくなってしまうので、今日は禁煙⇨今日は禁煙⇨今日は禁煙・・・・・
決して「今日も禁煙」と考えてはいけません。
あくまで今日だけ禁煙です。
まとめ
「タバコは悪だ!」
とまでは言いませんが、タバコを吸わない生活の方が確実に人生を豊かにします。
タバコを吸わないと生きていけないと思っていることこそがタバコの魔術に陥っています。
禁煙はがんばってやるものではありません。
今日だけ禁煙するを繰り返せば、本当に自然と禁煙はうまくいきます。
タバコを吸わない日が続けば、生産性のある毎日を送ることができます。
是非、今日だけ禁煙を試してみたください。