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【御朱印巡り】三河国の一之宮・二之宮・三之宮に行ってきた

【御朱印巡り】三河国の一之宮・二之宮・三之宮に行ってきた

陽が落ちるのもすっかり早くなり

朝晩の冷え込みが一段と強くなってき出した12月の初め。

 

今回僕は愛知県東部こと三河国の一之宮・二之宮・三之宮の御朱印を巡る旅をしてきました。

 

一之宮・二之宮・三之宮とは、国の中で一番由緒の深い又は信仰の篤い神社を一之宮とし

次に二之宮・三之宮と序列を表したものです。

 

この記事では、この三つの神社のご紹介と僕が頂いた御朱印をご紹介しています。

 

三河国の一之宮・二之宮・三之宮に興味がある人は目を通してみてください。

三河国の一之宮・二之宮・三之宮

三河国は江戸時代まで呼ばれていた日本の地方行政区分だった令制国の一つです。

 

現在で言うと、愛知県の豊明市から豊橋市辺り一帯が三河国と呼ばれていました。

 

三河国は徳川家康の領国でも有名な場所で当時その中心であったのが岡崎でした。

 

今の時代だと東海オンエアの拠点と言った方がわかりやすいのか?わら

 

さて、三河国の位置をわかってもらったところで

三河国の一之宮・二之宮・三之宮は一体どこなのか?

三河国の一之宮「砥鹿神社」

砥鹿神社は本宮山に千三百年以上前から鎮まる神を祀る奥宮と、

里にて祀る里宮とで二所一体の崇敬を集める神社。

里宮の社殿は伝統的木造建築の檜造りで、鎮守の杜は欅や楠の大樹が茂り桜や紅葉が四季を彩ります。

御祭神 大己貴命おおなむちのみこと(大国主命)
御利益 交通安全・家運隆昌・厄難消除等

三河国の二之宮「知立神社」

知立神社は東海道三社に数えられる神社として有名。

境内に建てられている多宝塔は国の重要文化財であり、

古額・舞楽面・能面等は県指定に、獅子頭面他9点は市指定の文化財になっています。

御祭神 鸕鶿草葺不合尊うがやふきあえずのみこと

彦火火出見尊ひこほほでみのみこと – 鸕鶿草葺不合尊の父。

玉依比売命たまよりびめのみこと – 鸕鶿草葺不合尊の妻。

神日本磐余彦尊かむやまといわれびこのみこと(初代神武天皇)

御利益 家内安全、安産、諸願成就など

三河国の三之宮「猿投神社」

猿投神社は、県の無形民俗文化財に指定されている「棒の手」の奉納で有名な

「猿投まつり」の舞台となる神社です。

大碓命(おおうすのみこと)を主祭神としています。

猿投神社では古くから左鎌を奉納して祈願する風習があります。

大碓命が左利きであったことから、左鎌を用いて開拓されたことを慕ったことが起こりではないかと言われています。

御祭神 大碓命おおうすのみこと
御利益 家内安全・安産祈願・病気平療

三河国の一之宮・二之宮・三之宮の御朱印巡り

それでは、三河国の一之宮・二之宮・三之宮の御朱印を頂きに出発です。

 

まず僕が向かったのは三之宮「猿投神社」です。

 

名古屋から広小路通を東へずーっと走っていくと猿投グリーンロードという有料道路に入っていきます。

 

この猿投グリーンロードを利用すると比較的楽に猿投神社に行くことができる。

 

加納ICを降りて5分ほど言ったところに三河国三之宮「猿投神社」の山門が見えてくる

猿投神社は以前からこの前を通ったことがあり

 

気になっていたので今回その思いを晴らすことができた。

 

駐車場はこの山門の脇を抜けていったところにあるので

バイクや自家用車で訪れたらこちらの駐車場を利用するといいと思います。

 

では、山門から猿投神社を見ていきます。

 

改めて見てみると立派な山門ですね。

屋根には千木と鰹木がしっかり載っていて一目でここに立派な神社があるということがわかります。

 

山門をくぐって参道を歩いていきます。

 

秋も終わりだが今年の紅葉はいまだにしっかり色づきが残っている

なんでも赤い紅葉が今年の特徴らしい

鳥居をくぐって本殿にて参拝

 

境内を散策していると

本殿左側に赤い鳥居に滝を発見

厳島社と書いてあった

 

最後に社務所にて御朱印を頂いて次に向かう

時刻は13時を回ったところ

 

お次は三河国一之宮「砥鹿神社」

 

砥鹿神社は豊川市にあるためここ猿投からはまぁまぁ距離がある

 

Googleマップにて検索をかけたところ1時間半とのこと

 

豊田市を抜けて豊川に向かう道中

 

下山村を通るルートだったため是非寄りたいところがあった

 

下山村名物の五平餅!

僕の大好物だ

 

昼食には物足りないがここの五平餅を食べずに先には進めない

 

ということで寄り道

さて、砥鹿神社に到着

 

一之宮だけあって広い境内だ

本宮山をご神体としている神社らしく

ここを里宮とし、本宮山山頂を奥宮とした2社一体の神社のようです。

 

今回は奥宮はパスしときます。

 

境内に入って歩いていくと七五三のお宮参りのお客さんで賑わっていた

 

小さな振袖を着た女の子や小さな袴をきた男の子が境内をキャッキャ走り回っていた。

 

その姿を見ていると気持ちがほっこりする

 

しかし、砥鹿神社は一之宮というだけあって全体的に整った神社だ

 

綺麗な境内に広い広場が威厳さを醸し出している

僕もしっかり参拝させてもらって御朱印を頂く

なんでも砥鹿神社の御朱印は時期によってもらえる御朱印の種類が違うみたい

参考までに

 

そして最後は二之宮「知立神社」です。

 

砥鹿神社から1時間ほどの距離にある

 

ルートとしては国道1号線に出てひたすら走っていく

 

知立神社は国道1号線沿いにあるので車やバイクでのアクセスは非常に楽です。

 

途中岡崎城を左手に見ながら西へ進んでいく

 

日もだいぶ傾いてきた午後4時

 

知立神社に到着した

実は1週間前に知立神社に来たばかりでその時に御朱印を頂いている

 

だから今回は手を合わせるだけにしておきます。

 

同じ御朱印を何個も持っていてもしかたないので・・・

知立神社の御朱印は書き置きしかないようです。

 

これで三河国の一之宮・二之宮・三之宮の3社を無事回ることはできた

 

三河国のトップ3の神社を回ったせいか達成感がある

 

ちなみに余談ですが

知立神社の正面にある信号機がとても低い位置にあるのをご存知でしょうか?

 

高架下にあるため目線の位置まで信号機が降りてきている

 

こんな近くで信号機を見ることは滅多にないので知立神社に来たら是非ここも寄ると思い出に強く残ると思います。

それにして信号機ってこんなにデカいんだ!!

 

Youtube shortsにてこの旅の動画を1分にまとめてあるのでみてみてください!

より伝わると思います。

https://youtu.be/Amtu7m_RvGA

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