「最近バッテリーの減りが早くなってきたか?」
MacBookを使っているといつかはぶち当たるバッテリーの劣化問題。
いつもなら1日使っても大丈夫だったのに半日しか持たなくなったという感覚を抱いたら
交換時期が来ているのかもしれません。
人によっては買い換える人もいるかもしれませんが
まだ使えるのに買い換えるのは勿体無い!と思う人もいると思います。
そこで今回の記事は、MacBookのバッテリー交換に関することをまとめてみました。
バッテリー交換する場合の費用から修理の方法・流れ
さらに交換した新しいバッテリーを長持ちさせる使い方も合わせて記事にしているので
安心して仕事の相棒であるMacBookのバッテリー交換修理に出すことができると思います。
バッテリー交換をお考えの人はぜひ参考にしてご活用ください。
目次
MacBookのバッテリーを無償で交換できる場合
ご存じの人もいるかもしれませんが
MacBookのバッテリーが劣化しているならもしかしたら無償で交換修理を行なってもらえる場合があります。
- 購入後1年以内
- AppleCareに加入済みで購入後3年以内
上記の条件内であればAppleにて無償で交換修理をしてくれます。
※ただし、水没による電源系損傷や物理的ダメージによるものが原因の場合は対象外
もし、上記の条件以内でバッテリーが劣化しているなら無償で交換できるかもしれません。
バッテリーの劣化状態を角煮する方法は下記の記事で詳しくお伝えしているのでご活用ください。
【MacBook】バッテリーの充放電回数と劣化度合いを確認する方法MacBookのバッテリー交換費用
おそらく無償でバッテリーの交換をできる人はあまりいないと思います。
今のMacBookのバッテリーはかなり高性能で普通に使う分には早々に劣化はしないようになっているみたいです。
そこで気になるのが交換する場合の費用ですよね。
MacBook ProとMacBook Airとでは交換費用が異なってくるのでモデル別で一覧にしてみました。
16インチMacBook Pro
14インチMacBook Pro 15インチMacBook pro 13インチMacBook pro |
23,800 |
13インチMacBook Air
11インチMacBook Air |
15,800 |
12インチMacBook | 23,800 |
従来のバッテリー交換費用はモデルによって細かく金額が分かれていましたが
最近の円安の影響で2022年6月ごろの値上げからMacBook Pro・Airで一律になっているようです。
AppleのMac修理サービスサイトにて見積もりが取れます。
MacBookのバッテリー交換修理をする場合の選べる4つの方法
MacBookのバッテリー交換修理を希望する場合、方法は4つあります。
- Apple Storeに持ち込み修理
- Apple正規サービスプロバイダに持ち込み修理
- Appleリペアセンターに送る配送修理
- Apple非正規店に持ち込み修理
Apple Storeに持ち込み修理
Apple Storeに持ち込み修理はApple Storeがある都道府県に限ります。
MacBookをApple Storeに持ち込んで修理を行なってもらいます。
がしかし、持ち込み修理と謳ってはいるがMacBookの場合
結局Appleの工場に送られるのでその場ではやってくれない。
手元からMacBookが離れる期間 3〜5日程度
Apple正規サービスプロバイダに持ち込み修理
自分の住んでいるところにApple Storeがない場合Apple正規サービスプロバイダ店を探してみるのも一つです。
修理内容はApple Storeと同じです。
手元からMacBookが離れる期間 3〜5日程度
Appleリペアセンターに送る配送修理
配送修理は自宅に宅配業車が来てMacBookを渡して修理工場に送る修理方法です
自宅にいるだけで事が運ぶので便利です。
手元からMacBookが離れる期間 1週間程度
Apple非正規店に持ち込み修理
Appleの正規店ではないお店がバッテリーなどの修理を専門に行なっているお店です。
バッテリーの在庫があればその場でやってくれます。
ただ、バッテリーが社外品になるので改造品扱いになってしまうのでアップルの補償を十分に受けられなくなるデメリットがあります。
手元からMacBookが離れる期間 1~3時間程度
データのバックアップ
Appleからもアナウンスされますがデータのバックアップはとっておいた方がいいと思います。
万が一ということもあるので!
おすすめしないけど自分で交換する方法もある
これが一番早いです。
MacBookを自分の手でバッテリー交換するからその日です。
さらに一番安く済みます。
バッテリー代だけで済みますからね。
ただApple製品全般に言えることなんですが自分で何かをやると改造品扱いになってしまうのでアップルの補償を十分に受けられなくなるデメリットがあります。
僕は交換したことないのでなんとも言えませんが
交換した人の記事があったので載せておきます。
専用のドライバーがないといけないみたいです。
参考 MacBook Proのバッテリー交換を自分でやってみた応急処置!MacBookのバッテリーの駆動時間を長くする環境設定
ここまで読んでいただけたらお分かりいただけるように
バッテリーの交換は一時的に手元からMacBookが離れます。
おそらくMacBookを使っている人は仕事で使っている人が多いと思います。
一日使えないだけでも困りますよね。
何かと対策を講じる必要があります。
でも早くバッテリーを交換したいし・・・
そんな方のために一時的な応急処置ですが
バッテリーの駆動時間を少しだけ伸ばす環境性っていの方法をお伝えしておきます。
気休め程度ですがやっておいて損はないと思います。
- ダークモードにする
- キーボードの明るさを下げる
- スリープ時間の設定
- 自動的に起動するソフトの制御
- プラスαの手動による省エネ対策 など
詳しくはこちらの記事でご紹介しています
MacBookのバッテリー駆動時間を長くする環境設定はこれだ!MacBookのバッテリーは消耗品。長持ちする使い方を知っておこう!
さて、MacBookのバッテリー交換に関することを詳しくお伝えしてきました。
修理の費用や種類などバッテリー交換を行う場合のイメージが湧いたと思います。
基本的にバッテリーは使えば使うほど劣化して消耗していきます。
MacBook本体を大切に使っていてもバッテリーの交換はいつか来ます。
なのでその交換時期をできるだけ遅らせるには日々の使い方がとても重要です。
バッテリーを極力劣化させずに使う方法は存在するので
もし、新しいバッテリーに交換したのならこれを機に長持ちする使い方を知っておくといいかもしれません。
この記事では詳しくお伝えするとまだまだ記事が続いてしまうので
下記にリンクを貼っておきます。
興味のある方は目を通しておくと役に立つと思います。
【保存版】MacBookのバッテリー寿命を最大限に長持ちさせる4つの使い方それでは、今回の記事は以上です。
またどこかの検索結果でお会いしましょう!
さようならー