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デトランスαの成分って大丈夫な成分なの?
今回の記事では、デトランスα手足用の全成分を調査して安全性を確認してみます。
手汗や足汗対策に効果が期待できるデトランスα手足用には
どんな成分が配合してあって、実際に使う僕たちの体に悪影響があるのかどうかを見ていきたいと思います。
長いこと使って「実は毒でした…」だなんて馬鹿らしくてやってられませんよね
そうなる前に事前にデトランスαの成分を知っておけば怖い思いをしなくて済みます。
できる限りわかりやすく解説していくので
のんびり見ていってください。
この記事で書かれていることは医療に関して専門的な資格や知識を持っていない素人がネット情報を参考に個人的な考えのもとまとめた内容になっています。
参考程度に見ていただき詳細に関しては専門知識を持った方にご確認ください。
目次
デトランスα手足用の成分を調査!安全性は大丈夫か?
デトランスαには3種類の成分で構成されています。
- 塩化アルミニウム
- 変性アルコール
- PEG-12ジメチコン
化粧品に関心の高い女性なら見たことや聞いたことある成分もあるのでないでしょうか?
それでは、これらはどんな成分でどんな役割があるのかを見ていきます。
塩化アルミニウム
塩化アルミニウムは病院で多汗症治療に使われている成分です。
最近では、その有用性の高さから制汗剤にも使われるようになってきています。
役割について
塩化アルミニウムは、水分に反応すると固まる性質を持っています。
デトランスαでは、この性質を利用しています。
汗腺に入り込んだ液が汗に反応して固まることで汗腺に蓋をして汗の量を抑えてくれます。
その後、5日ほどで固まった塩化アルミニウムは体外に老廃物として放出されます。
安全性について
塩化アルミニウム自体普通に使う分には人体への悪影響はありませんが、
肌に対して刺激が強い場合があります。
個人差にはなってしまいますが、なんともない人もいれば、ピリピリした痛みや痒みが発生する場合があります。
特にデトランスα手足用は塩化アルミニウム濃度がどの製品より一番高い25%含有しているので
肌の弱い人は様子を見ながら使う必要があります。
ユウヤ
変性アルコール
変性アルコールは、エタノールの一種で主に工業用で用意られます。
しかし、殺菌効果や乾燥促進作用などといったところがあることから多くの市販の化粧品に含まれています。
役割について
皮膚の水分や油分を取り、成分がより効きやすい状態にする役割があるようです。
安全性について
アルコールということもあるので肌荒れの原因になってしまう可能性があります。
肌の潤いを飛ばしてしまうので赤くなったり、痒みが発生する場合があります。
しかし、化粧品などにも使われている成分なので危険物というわけではありません。
肌荒れの症状が出たら使用を控えて様子を見れば特に気にするようなことでもありませんね。
PEG-12ジメチコン
PEG-12ジメチコンは水溶性シリコーンと呼ばれている成分らしく、
化粧品全般の他にシャンプーやボディーソープといった日用品にも多く使われている成分です。
役割について
主にべたつきを抑えて成分を乳化させて塗り心地を滑らかにする役割があります。
安全性について
PEG-12ジメチコンは特に刺激物でもないようなので安全性には問題のないものだと思います。
デトランスαの成分について総合的な安全性
デトランスαの成分についてある程度どんなものが入っているのか理解できましたか?
これらの情報を踏まえた上で総合的にみた場合の安全性を考えて行きたいと思います。
塩化アルミニウムと変性アルコールが決して体にいいものではありません。
しかし、これらは使ったからといって添加物のように体に蓄積されるようなものではありません。
塩化アルミニウムは数日で体外に放出されますし、変性アルコールは塗った時に肌が反応するだけです。
しっかり自分の肌の様子を観察しながら無理せずに使うことは問題ないと僕は判断しました。
よってデトランスαの安全性に関しては、使用時に多少の不安はあるが使い続けても問題ない商品です。
人体に悪影響なし!デトランスαがなぜ汗に効果があるのか?仕組みを解説!デトランスαを効果的に使う方法
では、使い続けても問題ないことがわかればより効果的にデトランスαを使う方法が知りたいですよね。
僕の経験上からいいと思う使い方をお伝えして行きます。
お風呂上がりに塗る
僕は寝る前というよりお風呂上がりにデトランスαを塗ってあげたほうがいいと思っています。
もちろん、お風呂に入った後は結果的に寝るんですけど
寝る前というよりお風呂から出たあとすぐってことです。
理由は簡単です。
お風呂に入ることによって体の汚れが毛穴からキレイに洗い流されます。
キレイな状態でデトランスαを塗ったほうがより浸透して効果に期待できるからです。
あと、毛穴も広がっているので問題の汗腺にガンガンに働きかけてくれます。
可能であればサラサラしている時に塗る
これは可能であればなんですが、手足が濡れている状態で塗っても効果は半減です。
できればドライヤーや扇風機でよく乾かしてからデトランスαを塗ってください。
無理だったらそのまま塗っていけばそのうち汗が抑えられていくので使っていればサラサラになっていきます。
塗った後はよく乾かす
デトランスαを塗った後はよく乾かしてあげてください。
半乾きの状態で何かやると手汗足汗が出てきちゃうので、しっかり乾かしてくださいね。
ドライヤーの冷風や送風で一気に乾かしてもさほど問題はなさそうなので一気に乾かしたい人はやってみてください。
使う前はよく振ってから使う
別に効果的な使い方ではないけど…
なんでもそうなんですが水溶性のものは重いものがどうしても沈殿してしまいます。
デトランスαはそこまで沈殿する成分はないけどやはり使う時は中の液体をしっかりシェイクしてバランス良く使っていきたいものです。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください
デトランスα手足用の効果を最大限に引き出す使い方をご紹介!デトランスαは市販では売っていない
最後になりますが、デトランスαは市販では売っていません。
海外の商品なのでネット通販でしか購入することができません。
だからマツキヨやスギ薬局に行ってもダメです。
デトランスαはYOUUPという会社のHPで購入できるのですが、
普通に買うよりキャンペーンサイトから買った方が安いので
どうせ買うなら安いヤンペーンサイトからの購入をおすすめします。
定期購入とかじゃないからお試しに一本だけという方にも気軽に買えると思います。
手汗や足汗でお悩みなら一回試してみるのもいいと思います。