バイク旅するならホムセン箱!
バイクにホムセン箱がついているとなんか旅人感が出てると感じてしまうんですよね。
決してカッコよくはないのですが
なんかあの飾らない箱が後ろにドシっと構えていると
「お!旅人だ!」
っといつも思ってしまうんですよね
さらにその上に寝袋や銀マットなんか載せていたらガチガチすぎて笑えても来ます。
でもそれが僕の理想のバイク旅スタイルなんですよね。
だから今回は、バイクにホムセン箱を取り付けてみたので取り付け方法を解説していきたいと思います。
ちなみに今回ホムセン箱を取り付けるバイクはkawasaki ZZR1100です。
みなさんの取り付けたい箱の大きさによって若干異なるところがありますが
そこは臨機応変に対応してみてください!
用意するもの
ホムセン箱
僕と同じ45ℓのホムセン箱は↑これ↑
Amazonやホームセンターでいろんなホムセン箱が売っているので自分のバイクに合いそうなものを選ぶといいと思います。
鍵付きが理想だけど大きいホムセン箱にはついていないものが多いみたい
リアキャリア
ZZR1100の方はこのリンクから購入できます。
工具:電動ドリル・ドライバー・ラチェット・マジック
ホムセン箱にボルトを打ち込むので穴あけが必要になります。
キリとかで穴を開ける方法もありますが
穴を広げるのにめちゃくちゃ時間がかかるので現実的ではありません。
取り付けパーツ
- M6の長さ40mmボルト×12本
- M6のワッシャー×12個(広めがベスト)
- 黒ステー(19F1-7 ×2本と19F1-4 ×4本)
- ゴム板(1mm×300mm×300mm)
これらは全てホームセンターで購入することができます。
M6の長さ40mmボルト×12本
長さが30mmでも一応大丈夫なのですが結構ギリギリになってしまうので40mmが無難かと
ネジのヘッドの部分は「トラス」もしくは「なべ」など角のないものを選んでおきましょう。
ホムセン箱内に出る場所なので角張ったやつとかは荷物に傷が入ってしまう可能性があります
M6のワッシャー×12個(広めがベスト)
ボルトとホムセン箱を支える役割があります。
ワッシャーがないとボルト穴からホムセン箱に亀裂が入ってしまうのでなるべく広めのワッシャーをお勧めします。
黒ステー(19F1-7 ×2本と19F1-4 ×4本)
キャリアをホムセン箱とドッキングする時に使います。
もしかしてこのステーはホームセンターに置いていないかもしれないので一応リンクを貼っておきます。
僕は3軒のホームセンターをハシゴして手に入れました汗
ゴム板(1mm×300mm×300mm)
滑り止めに使用します。
暑さ1mmの300mm四方のゴム板を用意します。
ホムセン箱を取り付けていく
それでは作業開始です。
まず、位置決めをします。
ホムセン箱とキャリアをどの位置でドッキングするか
次にボルトの穴位置を決めます。
キャリアの上にステーを置いてみてみます。
なるべくバランスの取れたところにしてください。
ステーの外側の穴からホムセン箱にマジックかなんかで印をつけて
その印の上から電動ドリルで穴を開けます。
空いた穴からボルトを箱の中から入れます。
ボルトが通ったらキャリアとステーを置いてナットで仮止めします。
この時にゴム板を適当なサイズに切ってステーとキャリアの間に咬ませます。
本当はホムセン箱とキャリアの間に丸ごとゴム板をかましたかったけど
ホムセン箱とキャリアの接点が全然なかったのでステーとキャリアにしました。
仕上げはボルトが斜めにならないように微調整しながら本締めを行なって終わりです。
リトルカブにもホムセン箱を取り付けてみた
上記でお伝えした方法でもう一台の愛車「リトルカブ」にもホムセン箱を取り付けてみました。
基本的には同じやり方で取り付けたので応用できると思います。
便利なホムセン箱を取り付けて旅に出ましょう!