ころんくん
わん!旅マガ案内犬のころんだよぁ!
今回は愛知県豊田市足助にある足助八幡宮についてご紹介するわん!
行く前に知っておくと楽しめる情報をお伝えするから
最後まで見て行くわん!
今回の記事は、先日行ってきた足助八幡宮についてお伝えさせていただきます。
せっかく足助まで足を運んだなら寄っておきたいのが足助八幡宮ですよね。
実際に足助八幡宮に行ってきたので、どんなところなのかをご紹介させてもらいます。
これから足助八幡宮を訪れようと思っている方の参考になる情報をまとめたので
ぜひ最後まで見ていってください!
足助八幡宮ってどんな神社?
足助八幡宮は愛知県豊田市足助町にある神社です。
足助町は豊田市の中でも観光スポットとしてとても有名な地区です。
足助八幡宮の近くには愛知県でもかなり有名な香嵐渓という紅葉スポットがあったり、
「足助の街並み」は、江戸時代の旅人たちによく使われていた宿場町で
今では「伝統的建造物保存地区」に選定されています。
足助八幡宮は見どころいっぱいの観光地区の玄関口に
僕たちをお出迎えしてくれている形で待ってくれています。
足助八幡宮が出来たのは飛鳥時代の673年とかなり歴史のある神社になります。
ちょうど大化の改新(乙巳の変いっしのへん)が起こった28年後に建てられたと思えば不思議と凄みが増してきますよね。
御本殿は、室町時代の1466年に檜皮葺の三間社流造として建造され、
国の重要文化財に指定されています。
御本殿には、第18回東京オリンピックの競技でもあったライフル射撃の手帳表紙図案となった「鉄砲扇的打図」絵馬などが奉納されているようです。(非公開らしい)
足を助けると書いて足助というだけあって古くから足助八幡宮には、多くの旅人が旅の安全を祈願していたようです。
だから足助に訪れたらまずは足助の神様にご挨拶と楽しく安全に旅ができることを祈願しておくといいでしょう!
僕は奥三河を旅したときはこの足助八幡宮で参拝して奥三河に出発しました。
足助八幡宮はこんなところ
それでは足助八幡宮の境内の様子を見ていきましょう!
気になるところがあればぜひ見てきてください。
御本殿
ここで言う御本殿は正面から見た御本殿ではなく、横から見ることのできる御本殿です。
御本殿の左側に回ると中心となる本殿を見ることができます。
足助神社
足助八幡宮の隣にあるのが足助神社
建てられたのは明治35年と隣の八幡宮と比べたら新しい神社ですが、
実は熱田神宮の摂社の一つとしてできたのが足助神社のようです。
神馬
立派な神馬像が境内に勇ましく立っています。
足助は中馬街道の宿場町でした。
(中馬街道は三河湾で作られた塩を長野県の方に運ぶための街道:塩の道とも呼ぶ)
馬を使って塩を運んでいたので馬はとても神聖な生きものとして扱われてきたようです。
その証拠に八幡神の家紋でもある三つ巴が刻まれています。
樹齢500年の杉の木
こちらの杉は市の文化財となっていて天然記念物になっています。
足神
草履の上に足神と書かれた石が乗っている謎の石があります。
何を意味しているのかはわかりませんが足の絵馬をぶら下げるもののようです。
御朱印
御本殿参拝所左手に御朱印やお守りなどの窓口があるのでそこで初穂料300円でした。
足助八幡宮基本情報まとめ
住所 | 愛知県豊田市足助町宮ノ後12 |
主祭神 | 品陀和気命 |
本殿の様式 | 檜皮葺の三間社流造 |
創建 | 673年 |
問い合わせ | 0565-62-0516 |
アクセス | 足助観光協会HP |
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