こんにちは!
今回は隼のエアクリーナーフィルターを純正のフィルターからK&Nのフィルターに交換したのでその整備記録です。
バイクにはエアクリーナーボックスにエアフィルターというフィルターが取り付けてある場合がほとんどです
エアフィルターの役割は、取り込んだ空気を濾過して綺麗な空気をエンジンに送り込む役割があります
バイクも我々人間と同じで呼吸をしています
エアクリから空気を吸ってエンジン内で力に変えてマフラーから排気します。
この時、取り込んだ空気にゴミが入った状態でエンジン内に行ってしまうとエンジンにダメージが入ってしまいます
それを防ぐのがエアフィルターです。
つまり、僕らで言うところの鼻毛的な役割です。ww
今回はこの重要な役割を持つエアフィルターを純正のものからK&Nの社外フィルターに交換してみたいと思います。
K&Nはバイク乗りなら必ず耳にしたことのあるチョー有名なフィルター専門メーカーです
エアフィルターやオイルフィルターをメインに扱っているアメリカの企業です。
K&Nのフィルターの魅力は、吸気効率と濾過能力の向上と半永久的に使えると言う点です
独自の防塵機構「オープンタックバリア」と 整流機構「グリッド構造」と言う技術によって
よりクリアな空気をエンジンに送り込むことができるようです。
マフラーなど排気の抜けが良くなっているバイクには吸気の方も良くしてバランスを取るのも重要です。
性能はもちろんのこと、僕がK&Nを選んだ最大の理由は半永久的に使えるエアフィルターという点です
本来、エアフィルターは大体1万km〜2万kmの走行で交換が必要になる消耗品です。
初期型(99〜07)の隼の場合、純正エアフィルター(部品番号:13780-24F02)は4000円前後です。
それに対して、K&Nのフィルターは2万前後くらいです。
隼のような大型バイクは長く乗るつもりで購入される方が多いと思いますので
長い目で見ればK&Nのフィルターの方が高品質なものが低価格ということになります。
特に初期型の隼に関してはいつまで純正部品が手に入るかわからないので
こういった長く使えるものは重宝したいですね!
取り付け方はとても簡単で
タンクをリフトアップしたらエアクリーナーボックスが見えます
プラスネジが5本止まっているので全部取り外します
この時にエアクリボックス内を綺麗に清掃してあげるとGOODです
K&Nのエアフィルターは本体とスポンジが同封されているので
まず、スポンジについている両面テープのシールを剥がしてエアクリボックスに形に合うようセットします。(多分これであってると思う・・・)
そして、その上からエアフィルターをはめ込んでネジを締めておしまいです。
10分もあればできる作業なので頑張ってみてください!