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神威岬から眺める積丹ブルーは想像以上の絶景だった!

神威岬から眺める積丹ブルーは想像以上の絶景だった!

あなた

神威岬ってどんなところ?

どうも、ユウヤです!

真っ青の積丹ブルーが見れる岬だよ!

ユウヤ

今回の記事は、北海道道央にある「積丹ブルー・神威岬」をご紹介していきます。

 

真っ青の超絶綺麗な海を見ることができる岬

それが神威岬です。

 

道央にあると言ってもかなり田舎になるので

北海道観光に車で移動しないとなかなか行くことが難しいエリアです。

 

注目は集まっている岬だけど訪れる人はまだまだ少ない穴場の観光スポットなんです!

 

そんな神威岬の魅力や「なんでこんなに青い海なのか?」などを

この記事で一気にお伝えしちゃいます。

 

是非最後まで読んで実際に神威岬に足を運んじゃってください!

神威岬ってどんなところ?

神威岬とは

神威岬は、北海道の積丹半島最西端に位置する女人禁制の岬です。

 

今は全然女人禁制ではないので女性の方は安心してください。

 

詳しくは後の伝説のところでお伝えしますね。

 

そして、ニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定されています。

 

神威岬の神威はアイヌ語で「神」と言う意味を持つ言葉だそうです。

 

神威岬の最大の特徴は、積丹ブルーと言われているほどの海です。

 

真っ青の透明度の高い綺麗な海が広がっていて、

南国の離島のように感じることもできるくらいです。

 

神威岬の先端までは「チャレンカの小道」と呼ばれる遊歩道を約770m歩きます。

 

冒頭でも少しお伝えしましたが、札幌や小樽から結構離れているので

歩いてや公共交通機関を使って行くのは大変です。(電車は通ってない)

 

なのでレンタカーを借りて行くしか方法はありませんので注意が必要です。

積丹ブルーはなんでこんなに青いの?

積丹ブルー

写真を見ていただいた通りこの青さはすごいですよね!

 

汚れが一切ないって感じで手を合わせたくなりますよね。←意味不明ww

 

実はこの青さには2つの要因があるとされています。

 

それをしっかりお伝えしていきますね!

要因①:辺り一帯が岩壁の岩場になっているから

海が濁る原因の一つに砂があります。

海水に細かい砂などが浮遊しているとどうしても曇った感じの海の色になってしまいます。

しかし、この積丹地方の海にほとんど岩場、もしくは岩壁になっているので

砂などの細かいものがほとんど浮遊していないそうです。

要因②:ウニのおかげ⁉︎

北海道の積丹地方はウニが有名な地方なんです。

ウニがなんで青い海と関係があるのかって?

海が濁って見えるもうひとつの要因が海藻や藻などの植物です。

海藻や藻は緑色なのでどうしても濁っているように見えてしまいます。

実は特産のウニが主食である海藻や藻を食べてしまって

余計に綺麗な海に見えてしまうって寸法です。

おまけに温暖化で海水の温度が上昇しているらしく

あまり活動していない冬でもウニが海藻などを食べてしまって

辺りの海藻が育たないみたいです。

女人禁制の神威岬伝説:源義経との関係が⁉︎

女人禁制の地

昔、神威岬は女人禁制の地として代々言われ続けていた伝説があります。

 

なんでも、源義経が深く関係しているみたいです。

 

源義経は皆さんもよくご存知ですよね。

 

この伝説は、その義経が兄の頼朝に追われてこの地まで来て

ひとりの娘が想いを寄せたていたお話です。

義経に想いを寄せる民族の娘「チャレンカ」がおりました。

 

しかし、頼朝の追手が迫っている中、義経は神威岬から船を出してさらなる逃亡を図りました。

 

それをチャレンカは追いかけたが義経の船はすでに出発した後

悲しみに暮れたチャレンカは、「女を乗せた船がここを通ったら沈めてしまうぞ」と言う恨みの言葉を残し神威岬から飛び降りたそうです。

 

飛び降りたところに現れたのが、神威岬の先端にある神威岩と言われています。

神威岩

それ以来神威岬は女性にとって災いが起こる場所として明治初期まで女人禁制だったみたいです。

余談ですが…
神威岬の先はロシアです。

義経はチンギスハンになって戻ってきた…

積丹ブルーにちなんで青いソフトクリームが名物

青いソフトクリーム

積丹ブルーが青いのはわかっていただけたと思います。

 

神威岬の駐車場にお店「カムイ番屋」があります。

 

そこには積丹ブルーにちなんで「青いソフトクリーム」が名物として販売されています。

 

ラムネ味のソフトクリームです。

 

暑い夏に訪れたら食べて見てください。

【チャレンカの小道】正直、夏場は地獄だからやめた方がいい…

神威岩のある神威岬の先端には、チャレンカの小道を770m歩いて行かないと行けません。

 

ただの道ならいいのですが結構アップダウンのある遊歩道なので、

往復1時間は必要です。

 

正直結構キツイ道のりです…

 

僕はちょうど真夏の8月下旬に神威岬を訪れました。

 

はじめは積丹ブルーの景色に見惚れて楽しんでいましたが

途中からかなりしんどくなって来てめちゃくちゃ大変でした。

 

もし、夏場に行こうと考えていたら気をつけてくださいね!

 

特に水分!

 

途中に自販機なんてシャレたものはないから

ちゃんと水分を持参して先端まで行って見てくださいね。

 

でも神威岬の先端は真っ青の超絶綺麗な大海原が広がっているので

綺麗な景色が好きな人は行く価値はありますよ!

 

今回の記事の内容はインスタグラムにまとめてあります。

保存して旅の参考にしてみてください!

 

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Youtubeに神威岬に行った時の動画をアップしているので

よかったら参考にして見てください!

 

神威岬 基本情報

所在地 北海道積丹郡積丹町神岬町92
アクセス 車:札幌から約2時間20分

JR:函館本線小樽駅から中央バス神威岬行約2時間20分、

終点下車徒歩約20分

駐車場 あり(300台 無料)

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