YouTubeに旅動画配信中だよぉ〜

5分で出来ちゃう!リトルカブのプラグ交換のやり方

今回の記事は、5分で出来ちゃうリトルカブのプラグ交換のやり方をお伝えしていきます。

 

最近エンジンのかかりが悪くなっていたり、

燃費お化けなのに燃費が少し悪くなっている気がしていませんか?

 

プラグはエンジン内で火花を散らして爆発を起こすための重要な部品です。

 

プラグが古いと当然爆発力が低下するためパワーダウンにもなりますし

燃費にも大きく影響してきます。

 

オイル交換はマメにしてても

意外に見落としがちなのがプラグ交換です。

 

実はカブのプラグ交換ってオイル交換より簡単で5分で出来ちゃうんですよね。

リトルカブのプラグ交換に必要なもの

  • スパークプラグ「CR6HSA」×1
  • 16mmのプラグレンチ

カブは単気筒なのでプラグは1個でOK!

 

プラグを外すのに必要なのがプラグレンチです。

 

プラグレンチがないとプラグを外すことができません。

 

車載工具に大体プラグレンチは入っているので確認してみてください。

 

なければ購入する必要があります。


5分で出来る!リトルカブのプラグ交換のやり方

プラグの位置は車体右側のエンジンについています。

STEP.1
プラグキャップを外す
プラグにはプラグキャップと呼ばれるものがかぶさっています。

これを外します。

刺さっている方向と逆に真っ直ぐ引っ張ればプラグキャップは「スポッ」って抜けます。

STEP.2
プラグを外す
次にプラグを外していきます。

プラグレンチをしっかり奥まで差し込んでガッチリ

プラグとレンチが噛み合うようにします。

後はくるくるレンチを回してあげるとプラグが抜けます。

この時プラグの色をみて燃調の調整をするとベストコンディションでカブに乗れます。

燃調に関しては専門的な知識が必要になってくるのでここでは割愛します。

ユウヤ

ちょっと黒くススがついているからキャブのセッティングをし直さないといけないなぁ・・・
STEP.3
新しいプラグを挿入する
新しいプラグを先ほどのプラグと同じところに戻します。

プラグが噛み合うまでは手で締めていってくださいね

いきなりレンチは使わないように!

注意
ネジ穴に対して斜めにプラグを入れてしまうとネジ山をなめてしまいます。

確実にエンジン側のネジ山をなめてしまうのでかなりの大ごとになってしまいます。

だから挿入はネジ山に対して垂直に慎重に差し込んで行きましょう。

締め込むこと時も力一杯締め込んじゃうとなめるので

親指と人差し指の2本で回して硬くなったところからクックッってちょっと力を入れて少し回してあげるだけでOKです。

決してなめないように

最後にプラグキャップをしっかり奥まで押し込めば終わりです。

以上でプラグの交換は終わりです。

すごい簡単そうでしょ?

慣れるとマジで一瞬でできちゃいます。

プラグ交換のタイミング

プラグは大体3000km~5000kmに一回のペースで交換することが一般的に推奨されています。

自分にも出来る!カブのオイル交換と失敗しないための注意事項

可能であればオイル交換と一緒に

オイルを抜いているタイミングでやってあげてください。

 

プラグ交換はオイル交換に次ぐメンテナンスの基本です。

 

おろそかにせずちゃんと交換してあげてくださいね!

 

それでは今回の記事はここまで

またどこかの検索結果でお会いしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です