バイクのカスタムでお手軽な作業にウインカー球をLEDにすることがあります。
しかし、ウインカー球をLEDに交換すると高速でウインカーが点灯してなにやら異常を感じてしう現象が発生します。
これはハイフラッシャー現象と言って4つ付いているウインカーのどれか球切れを起こした時に発生するようになっている異常お知らせ機能です。
例えば、ウインカーは本来100Wの電力を使用しないといけないのに球切れによって電力が低下し75Wになったとします。
すると、バイクは100W使用しないといけないのに75Wしか使ってないぞ!?
これは球切れを起こしているな!
と判断して高速点灯や常時点灯するようになっています。
LEDは消費電力が低いことで知られていますよね。
つまり、ハロゲンからLEDに変えると消費電力が低下し、球切れしていないのに同じ現象が起きてしまいます。
わかりやすい動画があったので参考までに
これを解消するにはウインカーリレーという部品をLEDにも対応したものに交換してあげる必要があります。
僕は初期型の隼に乗っているのでウインカーリレーは7ピンのものを使用します。
今回使用したウインカーリレーは「キジマ ICウインカーリレー」です
バルブ、LEDともに計100Wまで対応するICウインカーリレーとなっています。
隼のウインカリレーはハンドル横にある左インナーパネル下にあるのでインナーパネルを外して取り替えるだけです。
↓純正ウインカーリレーです↓
ちなみにウインカーは同じように両サイドのインナーパネルの下からアクセスできます
色が鮮やかなオレンジになりました!
今回使用したLEDウインカー球はこれです↓
初期型の隼のフロントウインカーは「ピン角180度」の並行です。
ピン角度が違うと取り付けできないので間違えないようにしたいですね!